2021-08-25 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号
大事な国民の税金ですのでいずれ理由は明らかにしてほしいと思いますが、患者を受け入れなかった病院だけでなく、コロナの空床確保料をもらっている病院を国民の安心のためにも全て公表していただければいいのではないかと思います。その上で、コロナ患者を受け入れている医療機関には十分な財政支援をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
大事な国民の税金ですのでいずれ理由は明らかにしてほしいと思いますが、患者を受け入れなかった病院だけでなく、コロナの空床確保料をもらっている病院を国民の安心のためにも全て公表していただければいいのではないかと思います。その上で、コロナ患者を受け入れている医療機関には十分な財政支援をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
政府は、受入れを促すために診療報酬を上乗せし、空床確保料などの補助金を用意、一床確保につき最大一千九百五十万円を出す措置も追加した、それでも病院側は、クラスターが起きたときの減収を補い切れないと見ていると。 こういうことなんですね。
例えばスタッフの派遣とか、今お話がありましたかかり増し経費については大変ありがたいと思いますが、できれば医療と同じように空床確保料というようなはっきりした形があると、更に現場は安心すると思っております。
こうしたことも含めて、是非連絡協議をさせていただいて、病院側が、厚労省の示した補助上限額、病床確保料、空床確保料、これが得られるようにしていただきたいというふうに思います。 医療機関にとってみたら、一つの病棟をコロナ対応に充てて、クラスター防止のために休床病床を余儀なくされているということですから、病院経営を維持するためにもしかるべき補償があって当然だと思います。
ここに政府が補償するということを、先般、菅総理も答弁がありましたが、これまでの医療機関支援三・二兆円、今回の三次補正での一・四兆円の追加、いわゆる空床確保料への支援、あるいは診療報酬を上乗せをするといったことでこの減収補償に資するわけでございますが、この辺りの追加支援も必要だと思います。本当に医療機関は傷んでいます。 この辺り、現実的な対応をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
こうした中で、クラスターが発生した医療機関については、休止した病床や空いている病床に対しても、高い単価の空床確保料の対象として、手厚い支援を行っております。 また、診療報酬についても大幅な引上げを行っています。 こうした支援によって、新型コロナ患者を受け入れる医療機関が減収になることは基本的にはないと考えておりますが、仮にそうしたことがあり得るのであれば、更なる対応をいたします。
あと、空床補償も含めて、空床確保料と言った方がいいんですか、七月から九月分までは予算が確保されていると伺っていますが、ぜひその後も含めて、対応している病院に対しては支援をお願いしたいと思います。
○加藤国務大臣 既に一次、二次補正予算を合わせて一兆七千七百六十九億円の新型コロナウイルス感染症緊急支援交付金、この計上を図らせていただき、具体的には、新型コロナウイルス感染症患者専用の病院や病棟、疑い患者専用の個室病床を設定する医療機関における病床確保の補助単価の大幅な引上げ、休止病床も空床確保料の対象とした上で四月までさかのぼって病床確保補助の適用、さらに中等症者等のための空床確保の補助単価の四月
また、重点医療機関については、患者の受入れ体制を確保することから、患者を受け入れるために休床にしている場合がありますので、そうした空床確保料も補助することにしております。そうした支援をすることによって、重点医療機関になろうと、あるいは、そういった意味で引き受けようと、そう思っていただける環境もしっかりつくっていきたいと思っております。
また、新型コロナ患者を重点的に受け入れる重点医療機関に対して、患者を受け入れていない病床に対する空床確保料、これもかなりの増額、例えばICUの空床確保の例でいえば、一般であれば九万七千円を、重点であれば約三倍の三十万一千円とさせていただいております。
○国務大臣(加藤勝信君) 先ほど申し上げた重点医療機関、これを少し弾力的に考えたいと申し上げましたが、この病床を整備していただく医療機関に対しては、これは軽症、中等症患者向けの病床も含めてこの空床確保料を増額をして、更なる支援をさせていただくことにしております。
病院から救急センター維持費助成金の増額、設備整備費の補助、救急医療における空床確保料の補てん、及び看護婦養成に対する国庫補助の増額への要望がなされました。 次に、母子保健について申し上げます。母子保健の水準の指標となる岐阜県及び滋賀県の妊産婦と乳児死亡率を見ますと、岐阜県の妊産婦死亡率を除き、いずれも全国平均を上回っております。